秋物大爆発&おすすめ本
2002年7月6日土曜、映画を見た後、MIUMIUヘ秋物を見てきました。
セール中で数は入ってきてませんでしたが、コマーシャルラインとコートがいくつか入荷してました。
んで…。
7月だというのにやっちまいました(^^;
赤タータンチェック&アンティークレザーのとんがりパンプス(レザーは去年と同じ黒に黄色のひび割れ)、定番ポロニットの茶色(ウール素材はもう入らないそう)、そしてコレクションに出ていたコートをお買い上げ。
コートはコーデュロイでウェストにリボンがついているやつ。ショーの写真を見たときからいいなと思っていたの。お店には出していなかったのを店員さんが見せてくれて、試着してみたらジャストサイズ! ラインがすごくきれいだし、デザインも遊びがあってかわいい。カジュアルさと、きちんと感のバランスが絶妙♪ そして何より自分に似合う!
色がパープル1色なので迷ったけど、茶色が強いパープルなのでアリという判断を下して買っちゃいました。お値段はかわいくなかったけど(;;)120%気にいったので満足デス。袖が少し長かったのでお直しに出しました。
あー、やっぱ秋冬物もかわいいかも。次の入荷はセール終わってからだそうなんで、また行ってきます。
******
あと、ある方からオススメの本を聞かれたので、こっちに書いておきますね。他の方も興味があったらぜひ。
私自身はノンフィクション派ですが、たいていの方は小説派ですよね?
面白いけど、ちょっとマイナーな小説を中心におすすめを。
知っているものがあったらごめんなさいね。
・ミステリー
ロバード・ゴダード
「千尋の闇」「レオノーラの肖像」「蒼穹のかなたに」「日輪の果てに」
イギリスの人気ミステリー作家の作品です。日本ではそれほどメジャーではないようですが、個人的に現代最高のミステリー作家だと思います。ページをめくる手が止まりません。あげた順番(発表順です)で読むことをオススメします。なおこの人は作品の質の差が大きく、他の作品は微妙です。
ジェフリー・アーチャー「ロシア皇帝の密約」
有名かも…とは思ったけど、一応。「カインとアベル」シリーズで有名な作者ですが、最高傑作はこれでは。デビュー作「100万ドルを取り戻せ」も面白いです。
高村薫「リヴィエラを撃て」
日本の作品ならこれかなあ。関わった者が次々と死んでいく「リヴィエラ」という名のスパイを追う刑事の物語。ハードボイルドで重めですが、先が気なってつい読んでしまうかと。
・ホラー
ディーン・R・クーンツ「ファントム」
SFホラーなんですが、怖い。生理的なコワさ。読んでいるうちにSF的な設定はどうでもよくなり、ただ怖さだけが残ります(笑)。この人もこれ以降の作品は微妙。
・恋愛
モーリン・デイリ「17歳の夏」
アメリカの田舎を舞台に、この街にやってきたお嬢と地元の少年の一夏の恋愛を描いた小説。まじで胸キュンで切ないです。10代のころにしかできない恋愛ってあるんですよね…。読むと純粋だったあのころに戻れる(ような気がする)貴重な作品。
あーもう一度読みたくなってきた(笑)
・大河ドラマ系
パールバック「大地」
世界的に有名な作品だと思うのですが、おすすめ度が強いってことで一応。中国の豪農一家3代にわたる壮大な物語。なんつーか中国ってスケールが違いすぎます。大河の流れのように大きくうねる一家の運命に酔ってください。
・サン・デグジュペリ「夜間飛行」
星の王子様は有名ですが、こっちは読んでない人が意外といるのでは? 個人的に最も好きな本のひつ。舞台は南米パタゴニア。手紙を支えに生きる人々のため、(当時では)非常に危険な夜間飛行に命を賭ける郵便配達パイロットの話。主人公の郵便パイロットは私にとって永遠のヒーロー。まじカッコイイです。仕事とは何かということについて深く考えさせられます。ページが少なめなのもイイ(笑)
余談ですが、ゲランの同名香水はこの本にささげられたもの。またカルティエのサントスはパイロットでもあった作者の依頼で作られたもの。
・実用?系
「味な宿に泊まりたい」
料理も温泉もイイ!という旅館を厳選して紹介したエッセイ。今後の旅行の参考になりそう。
「宮内庁御用達」
タイトルどおり、宮内庁御用達の逸品を売る店を紹介したもの。地味ながら本当に質のいいものを作りつづけている店ってあるんですね〜と感動。
セール中で数は入ってきてませんでしたが、コマーシャルラインとコートがいくつか入荷してました。
んで…。
7月だというのにやっちまいました(^^;
赤タータンチェック&アンティークレザーのとんがりパンプス(レザーは去年と同じ黒に黄色のひび割れ)、定番ポロニットの茶色(ウール素材はもう入らないそう)、そしてコレクションに出ていたコートをお買い上げ。
コートはコーデュロイでウェストにリボンがついているやつ。ショーの写真を見たときからいいなと思っていたの。お店には出していなかったのを店員さんが見せてくれて、試着してみたらジャストサイズ! ラインがすごくきれいだし、デザインも遊びがあってかわいい。カジュアルさと、きちんと感のバランスが絶妙♪ そして何より自分に似合う!
色がパープル1色なので迷ったけど、茶色が強いパープルなのでアリという判断を下して買っちゃいました。お値段はかわいくなかったけど(;;)120%気にいったので満足デス。袖が少し長かったのでお直しに出しました。
あー、やっぱ秋冬物もかわいいかも。次の入荷はセール終わってからだそうなんで、また行ってきます。
******
あと、ある方からオススメの本を聞かれたので、こっちに書いておきますね。他の方も興味があったらぜひ。
私自身はノンフィクション派ですが、たいていの方は小説派ですよね?
面白いけど、ちょっとマイナーな小説を中心におすすめを。
知っているものがあったらごめんなさいね。
・ミステリー
ロバード・ゴダード
「千尋の闇」「レオノーラの肖像」「蒼穹のかなたに」「日輪の果てに」
イギリスの人気ミステリー作家の作品です。日本ではそれほどメジャーではないようですが、個人的に現代最高のミステリー作家だと思います。ページをめくる手が止まりません。あげた順番(発表順です)で読むことをオススメします。なおこの人は作品の質の差が大きく、他の作品は微妙です。
ジェフリー・アーチャー「ロシア皇帝の密約」
有名かも…とは思ったけど、一応。「カインとアベル」シリーズで有名な作者ですが、最高傑作はこれでは。デビュー作「100万ドルを取り戻せ」も面白いです。
高村薫「リヴィエラを撃て」
日本の作品ならこれかなあ。関わった者が次々と死んでいく「リヴィエラ」という名のスパイを追う刑事の物語。ハードボイルドで重めですが、先が気なってつい読んでしまうかと。
・ホラー
ディーン・R・クーンツ「ファントム」
SFホラーなんですが、怖い。生理的なコワさ。読んでいるうちにSF的な設定はどうでもよくなり、ただ怖さだけが残ります(笑)。この人もこれ以降の作品は微妙。
・恋愛
モーリン・デイリ「17歳の夏」
アメリカの田舎を舞台に、この街にやってきたお嬢と地元の少年の一夏の恋愛を描いた小説。まじで胸キュンで切ないです。10代のころにしかできない恋愛ってあるんですよね…。読むと純粋だったあのころに戻れる(ような気がする)貴重な作品。
あーもう一度読みたくなってきた(笑)
・大河ドラマ系
パールバック「大地」
世界的に有名な作品だと思うのですが、おすすめ度が強いってことで一応。中国の豪農一家3代にわたる壮大な物語。なんつーか中国ってスケールが違いすぎます。大河の流れのように大きくうねる一家の運命に酔ってください。
・サン・デグジュペリ「夜間飛行」
星の王子様は有名ですが、こっちは読んでない人が意外といるのでは? 個人的に最も好きな本のひつ。舞台は南米パタゴニア。手紙を支えに生きる人々のため、(当時では)非常に危険な夜間飛行に命を賭ける郵便配達パイロットの話。主人公の郵便パイロットは私にとって永遠のヒーロー。まじカッコイイです。仕事とは何かということについて深く考えさせられます。ページが少なめなのもイイ(笑)
余談ですが、ゲランの同名香水はこの本にささげられたもの。またカルティエのサントスはパイロットでもあった作者の依頼で作られたもの。
・実用?系
「味な宿に泊まりたい」
料理も温泉もイイ!という旅館を厳選して紹介したエッセイ。今後の旅行の参考になりそう。
「宮内庁御用達」
タイトルどおり、宮内庁御用達の逸品を売る店を紹介したもの。地味ながら本当に質のいいものを作りつづけている店ってあるんですね〜と感動。
コメント